夏休み真っ只中
皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏の夜空を彩る花火はやはりとても美しいですし、
たまには家族でゆっくり見たいと、お弁当を持って、昨日は熊谷まで足を運んでみました。
初めは綺麗な花火をとても楽しんでいられました。
10号1発ものは迫力もあって、色や音
わざわざ来た甲斐があったなーって思っていました。
熊谷の花火は、企業が広告のために打ち上げる立派なものから、大学入学のお祝いだったり、同窓生の会だったり個人スポンサーの花火もメッセージと共に打ち上げられます。
そこには様々な家族のつながりだったり、おじいちゃんやおばあちゃんからの愛だったり素敵なものがたくさん。
そんな素敵な打ち上げ花火を見ているうち、若くして亡くなった誰か大切な人への思いのこもった花火がちらほらとメッセージ付きで打ち上げられ始めました。
前からこんなにあったけ?と思うほど。
それとも私たちには多く聞こえたのかもしれません。
私たちも大切な人を亡くしてまだ3年目ですから
なんだか寂しい気持ちになってきてしまい、その後の花火を楽しめなくなってしまって早めに帰ることにしました。
消えない心の傷というのかな
それは忘れてはいけないものだとも思うし
私たちはこんな思いと共に一生、生きていくのだなと知りました。
「悲しみと共に生きていく」
そんな人生は彩も深くまた良いものだと思ったのでした。
季節は巡り
繰り返してはいるけど、もう直ぐ夏が終わるこのもの寂しさはなんとも言えません。
暑くて苦しいはずなのに