このケースはアトピー性皮膚炎のケアで、健康相談を続けていたクライアントさんです。
アトピーはかなりコントロールできるようになってきていて、症状が時より出てくる時だけ相談されていました。

保育園でシラミが流行ると当然シラミに感染します。

この子のお母さんはなるべく自然な方法での対策を望んでおり、丁寧に櫛（くし）で髪をとかし、シラミを虱（シラミ）潰しに退治していました。
しかし、この駆除方法もなかなか大変で、ホメオパシーで何か対応できないかというご相談でした。

　

そこで、シラミ退治に合うホメオパシー薬（レメディー）を処方したところ！

　

かなり速やかに効果があったようで本当に良かったです。
「足」はアトピー性皮膚炎のことです。
こちらも順調なようで何よりです。

　

　

シラミとは

シラミは主に３種類あります。

• 頭部や毛髪に寄生するアタマジラミ（Pediculus capitis）
• 頭、衣類に寄生するコロモジラミ（P. humanus）
• 陰毛に寄生するケジラミ（Pthirus pubis）

シラミの種類と感染集団は特異性があり、アタマジラミ症は12才以下の児童に感染がみられます。
コロモジラミ症は衣類の取替えなど保清行動が不自由な集団に。ケジラミ症は性行動が活発な年齢層を中心に発生が見られます。