ほてり、発汗、動悸、疲労感、睡眠障害、頭痛、関節痛など…
年齢を重ねると出てくる深い症状ですが、全て更年期かもしれませんと言う安易な言葉で片付けられてしまいがちです。
精神的な症状のイライラや不安、うつ症状、集中力の低下、記憶力の低下など、これらの症状も更年期によるもの、加齢によるもの、根本的な体の状態を解決せずにホルモン剤などを使用してコントロールするよう勧められるかもしれません。
薬でコントロールすることも一つの選択肢ではありますが、
中年期に入り、カラダに無理がきかなくなったことによって、今まで無視していた症状が顕著に現れてきたと考えたらどうでしょうか?
カラダのサインを無視するなんて、ちょっと正気の沙汰ではありませんね?
女性はホルモンによって守られているところがあります。
毎月の月経によって毒素の排出を助けられているところがあります。
それがもう時期できなくなるのに、ずっと同じライフスタイルは続けられないのです。
ホルモンの力がなくても、自分の自己治癒力、毒素を排泄する力でカラダのバランスが取れるように
不調が出始めるお年頃になりましたら、
丁寧にその不調と向き合う時間を少し取ってみませんか?